導入事例
日常業務と災害対応を一元化。「クロスゼロ」で変わるドライバーとの連絡と社内共有
静神運輸株式会社
- 所在地
- 静岡県沼津市
- 導入プラン
- ウェブサイト
- https://www.seishinunyu-kk.co.jp/
導入背景
- ドライバーとの連絡は電話が中心で、平常時はもちろん、緊急時にも対応に時間を取られ、事務業務が滞ってしまうことがあった。
- 指示書や画像のやり取りの方法が統一されておらず、災害時の情報共有に不安がある運用となっていた。
- 社員への回覧は毎回紙で印刷する必要があり、非常時に迅速な情報展開が難しいという課題があった。
- チャットを活用することで、電話対応による事務業務の滞りが減少し、災害時にも迅速な連絡体制を確保できた。
- チャットや掲示板で指示書や画像のやり取りを行うことで、平常時・災害時を問わず連絡手段の統一が実現した。
- 掲示板を活用することで、紙への印刷・掲示の手間が解消され、緊急時の情報共有もスムーズになった。
「クロスゼロ」を選定したきっかけ
これまで、他メーカーの安否確認システムを利用していましたが、以前利用していたシステムは安否確認以外の機能がなく、防災訓練や災害時以外では使用する機会がほとんどありませんでした。そのため、日常業務の中で活用できず、社内への定着にも課題を感じていました。
「クロスゼロ」は、安否確認機能に加えて、チャット機能や掲示板、備蓄管理など多くの機能を備えており、平常時の業務で使いながら、防災対策も強化できる点に魅力を感じました。日常的に利用することで、いざという時にもスムーズに活用できると考え、「クロスゼロ」を選定しました。
また、運送業の特性上、ドライバーは全国各地を移動しているため、「クロスゼロ」ではスマートフォンの位置情報をオンにすることで、ドライバーが現在いる場所で災害が発生した際に安否確認が自動で発信される点も、災害対応の観点から選定の理由となりました。
今後「クロスゼロ」をどのように活用しますか
ドライバーとの連絡にチャットを活用することで、電話対応にかかっていた時間を削減し、事務業務の効率化を図ることができました。さらに、チャットでは画像の添付も可能なため、積み込み状況や現場の状況をリアルタイムで共有できるようになりました。
特に新人のドライバーは、事務所の従業員と画像を共有して具体的な指示を受けられるほか、業務の進め方や安全確認などを学ぶ教育ツールとしても活用することができました。この結果、安全意識の向上と情報共有の迅速化につながりました。
また、これまでは社員への回覧は、紙で印刷したものを掲示し、確認した社員が名簿の自身の名前にチェックをする方法で行っていました。しかし、掲示板機能とアンケート機能を活用することで、紙に印刷する手間が省けるだけでなく、回覧を確実かつスムーズに行えるようになりました。
導入時に苦労した点はありますか?
各ドライバーにタブレットを支給する際、設定業務を担当者がまとめて行ったこともあり、導入に手間がかかることはありませんでした。不明点もすぐに確認できる環境が整っていたことが、導入をスムーズに進められた要因です。また、ドライバー向けに勉強会を実施していただいたことで、災害時を想定した操作も含め、従業員もすぐにシステムを利用できるようになりました。
今後「クロスゼロ」に期待することを教えてください
現在、「クロスゼロ」の安否確認機能は、設定した配信エリアと自身の位置情報に基づき、自動で配信されます。ただし、設定した配信エリアや自身の位置情報以外で大きな災害が発生した場合には、災害情報としてプッシュ通知が届きますが、安否確認の通知は行われません。
ドライバーは全国を移動するため、大きな災害が自分の関係のないエリアで発生した場合でも、安否確認の通知を受け取り、状況を報告できる仕組みがあると、より実効性の高い防災対策につながると感じています。