導入事例
総合防災アプリの活用で働き方改革へ
藤原工業株式会社
- 所在地
- 北海道中川郡幕別町
- 導入プラン
- ウェブサイト
- https://fujiwara-inds.jp

導入背景
- 安否確認をチャットで行っていて、最初の情報共有を手打ちで行っているため手間がかかっていた
- 事故による通行止めで、帰社時間が遅くなることがあった
- 気が付いたら、杭やコンパネなどの資材が少なくなっていたことがある
- 安否確認の自動配信機能で、オートマチックに配信されるようになった
- 事故情報などを共有することで渋滞が回避でき、移動が効率的になった
- 誰がいつ資材を使ったのか、補充したのか、在庫状況をスマホで確認できるようになった
「クロスゼロ」を選定したきっかけ
全社員で共有できる安否確認アプリを探していました。今までは無料のチャットツールを使っていましたが、最初の情報入力に手間がかかり特に深夜や休日は対応が大変だったので、責任者を決めて手動で対応するのではなく、自動で連絡できる仕組みがあればと思っていました。
そこで、建設システムさんの「クロスゼロ」を知りました。他の商品も使用しており信頼していたので『安否確認の自動配信ができ、家族まで使用できるのならいい』と考え、他の商品を検討しませんでした。普段からサポートなどでお世話になっているので、何かあった時は連絡先がわかります。そういったことはアプリを選択するにあたり、重要なことです。

働き方改革モデル事業で、「クロスゼロ」を活用
働き方改革モデル事業では「クロスゼロ」を使用することにより、移動時間を効率化できる取り組みをしています。例えば事故で渋滞や通行止めが起きていれば、現場の人たちに連絡をして『このルートは混んでいると思われるのでこちらのルートで帰社した方がいいですよ』などと周知しています。また、スマホの位置情報や設定しているエリアから気象情報の警報などが通知されるので、移動を早めにした方がいいなどの情報共有を行っています。


今後、運用してみたい機能
先日、機材センターで今後資材の管理をどのようにしていこうかと打ち合わせをしていました。ポンプなどは2台しかないので、みんなで共有して使用していますし、杭やコンパネといった消耗品は気が付いたら在庫が少ないといったことがあります。ちょうど「クロスゼロ」の備蓄管理機能が『資材管理』として利用できそうなので活用してみようと思います。